それでも僕には夢がある。あなたの夢を邪魔するあなたに届けたい。。ー夢を邪魔する正体とはー
いつもTwitterで
きれいごとを書いてる
ふじむらたいきです。
ありがたい事に
多くの相談を頂きます。
相談内容は主に2つ
・夢や目標がなくて、悩んでいる
・夢や目標に近づけない
以前は
“夢や目標がなくて、悩んでいる”という人に
向けて記事を書きました。
そういう悩みをお持ちのあなたは
こちらの記事をお読みください。
今回は
“夢や目標に近づけない”
悩みをお持ちのあなたに書きました。
夢や野望は先ほどの記事に書いた通り
持たなくてもいいが
それでも僕には夢がある。
大きな野望もあるし
本気で叶えたいと思っている。
それは
夢や野望について
考えてる時間
行動してる時間
楽しくて楽しくて楽しくて
ワクワクするからだ。
その時間だけは
自分のことを少し好きになるし
自分が少し輝いてるような気分になれる!
25歳になりました。完全な大人です。 「夢を笑ってしまう」という年齢なのかもしれません。「俺も昔は夢を持っていた」と、まるで若者の延長線に自分がいるかのように笑う大人。情熱や理想を『失った』ことを『卒業』したと勘違いしてるのかもしれません。僕は夢を持ち続けます。そんな大人です。 pic.twitter.com/fUjPOTczPS
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年3月9日
そういう時って
「心のアクセル」を踏めてるんだと思う。
だから
いつもより清々しい風を感じられる。
いつもと違う景色に出会える。
「なにか達成したいことがある」
「やりたい仕事をしたい」
「健康のために生活習慣変えたい」
「美しくなるためにダイエットしたい」
「ビジネスを成功させて、たくさんお金を稼ぎたい」
同じような人からたくさん相談を受ける。
「夢や目標がある」
キラキラした声で語ってくれます。
しかし
たくさんの人は同時に
その夢や目標に近づけなくて悩んでいる。
思ってるなら叶えたらいい。
行動すればいい。
ごもっともな意見だが、
人は本気で思っていても
その夢や目標に向けて頑張る事が難しい。
頑張りたいのに頑張れない
いったいなぜか?
その正体は。。。
「ブレーキ」
「心のブレーキ」を
気付かず踏んでしまっているからです。
自分を責めるのはやめよう。頑張りたいけど頑張れない。それは、その人の「やる気とか想いが足らない」って話ではない。人間が機能として備えてる同一性保持というものが、現状の変化を邪魔させる。しかも、その機能は無意識に働きかけるので自覚なく頑張れないのだ。そんなに自分を責めないで。 pic.twitter.com/F7VJB4AVN3
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年9月23日
いくらアクセルを踏んでいても
ブレーキを離さなければ
目的地に近づきませんよね。
車ならこの状態がダメだと
すぐに気付きます。
しかし、夢や野望は目に見えません。
だからこそ、多くの人は
ブレーキを踏んでいる自分に気付かず
頑張っても頑張っても
夢や目標に近づけないのです。
頑張りたくても頑張れないのです。
今回はそんなあなたの夢や目標を邪魔する
「心のブレーキ」
その正体について書いていきます。
6つの正体とは!?
1 「成功」というブレーキを外そう
関係ない相手に憎しみを感じる時、原因を追究すると大体嫉妬に行き着く。陰口や炎上は嫉妬なんだ。ある言葉で「陰口を言われる人間になれ」というのがあるが、それだけ関心持たれてる証拠。社会的成功の証なんだと。人は負けると自分に能力がない事を認めない。認めると自分が終わるから。
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年2月20日
失敗するのが怖い人はたくさんいますが
実はそれと同じぐらい
成功することを人は恐れています。
「成功を目指してるのに恐れるって?」
どういう事か?
成功すれば注目され、
成功すれば責任が生まれます。
多くの人に叩かれたり、
責任が増えたらどうしようという不安を
恐れてしまっているのです。
例えば
有名な絵描きを目指していても
いざ
多くの人に注目されたら
「他の人のほうがうまい」
「なんでこんな下手な絵が注目されてるの?」
「~のパクリやん」
辛辣な言葉を受けるかもしれません。
また、仕事になれば
自分の描きたい絵が描けなかったり
締め切りがあったり
絵を販売しても誰も買ってくれなかったり
厳しい状況が生まれるかもしれません。
こういう恐怖心が無意識のうちに
心のブレーキを踏んでいます。
どうすればいいでしょう。
【その状況が来たら逃げればいい】
そもそも
そういう状況で
死ぬことはありません。
たしかに
しんどいし、辛いかもしれません。
それなら、しんどいと限界来たら
逃げてもいいんじゃないでしょうか?
仕事を引き受けたなら
謝ってお金返してやめればいいし
注目されて叩かれたらアカウント消して
また違うアカウントで始めたり
鍵をかけて自分の好きな絵を描けばいい。
しんどくなれば逃げればいい。
成功したからといって
夢が叶ったとしても
その成功や夢を受け入れる必要はない。
2 「失敗」というブレーキを外そう
育てる立場になって凄く感じているのが、「育てる」という行為は『待つ』という行為がとても重要。これは親や上司など、育てる側は凄い勇気が必要な話。「失敗させない選択」をさせることよりも、失敗した時に「安心して戻ってこられる」ように『待つ』ことが主体性を育てる。 pic.twitter.com/x87A6bbmRc
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年1月25日
失敗の恐怖心からブレーキを外すには
どうすればいいでしょう。
これも大きなブレーキです。
特に日本教育を受けてきた人は
なかなか外せません。
「どうせ失敗する」
「危ないからやめなさい」
「失敗したら恥ずかしいからやめなさい」
似たような言葉を聞いて
育った人は多いと思います。
こういう大きなブレーキの癖は理解していても
すぐに治るものではありません。
どうやってブレーキを外すかといえば
「失敗はしてもいい」という
気持ちに切り替えることです。
具体的に言えば
失敗したときに
【褒めて、笑って、すぐやり直す】
これを失敗するたびに繰り返す。
例えば
25メートル泳ぐという目標を立てて
5メートルしか泳げなかったら
「できないかもしれないのに挑戦できた」
「5メートルも泳げてすごい!」
というふうに褒めればいいし
その時に笑顔を意識的に作る
これは脳科学的にも効果がある方法です。
そして失敗したら
気にせずもう一回すぐやり直す。
また失敗したら
さらにもう一回すぐやり直す。
もし他の人の目が気になるなら
別日、一人で泳いでみる。
もちろん
失敗が続いたら
よく頑張った休もう!
とはっきり休めばいい。
本当に辛いのは人に言われた時や失敗した瞬間より、その後の『気分下がってる状態のまま嫌な気持ちを反芻する時』だったりする。なので、一息置く。すぐに2分ぐらい違うことをする・考えるといい。なんでもいいから違う事をする。それだけで回復力が全然変わる。切り替える意識は心の応急処置になる。 pic.twitter.com/v28gvVajuA
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年4月25日
失敗に対して“快”を感じることは大切だし
失敗を恐れたり、失敗からすぐ遠ざけると
挑戦はどんどん怖くなる。
つまり
心のブレーキをかけてしまう。
失敗しても
自分を褒めて
笑顔で楽しく
すぐにやりなせばいい
疲れたならしっかり休もう。
さらに、大切なのが
周りで失敗したひとを見かけたら
同じようにしてみるといい。
『失敗を許せる自分』と
『失敗を許せる環境』が
用意出来たら、もう大丈夫。
3 考えるというブレーキを外そう
「もう少し経験やスキルがついたら」という理由で挑戦することを諦める人が多い。でも、まず挑戦することが大切で、行動してみた結果として経験やスキルになる。行動しないのに経験やスキルはつかない。待つな。動け。 pic.twitter.com/gAoXsovE4w
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年4月12日
夢や目標に向けて考えるというのは
正しく聞こえるかもしれないが、
注意が必要だ。
人は性質上“行動しない=変化しない”状態を
本能的に求める傾向が強い。
しかし、自分の罪悪感を感じないように
(ストレスがかからないように)
無意識で言い訳を作る。
その一番の言い訳が
「行動していないのは考えているから」
という選択だ。
だから
「まずは勉強」
「まずはほかの人の意見を聞く」
「まずは今の状況落ち着いたら」
もっともらしい
行動しない言い訳を並べて
「私には無理」という答えを選ぶ。
「石橋をたたいて渡る」という日本人は
こういう思考が特に根強くあります。
この心のブレーキを外す方法は
【小さな一歩を踏み出すこと】
どんな小さな行動でもいいので
まずは行動するという一歩を踏み出そう。
ここで説明している行動は
アウトプットと理解してほしい。
プレゼンの練習をした。
ではなく
自分の学んだことを友達に話してみた。
勉強した知識をWordにまとめた。
ではなく
勉強した知識をブログにアップした。
インプットはもちろん大切だが
あくまでもアウトプット=行動として
目標設定から評価基準まで決めてほしい。
そしてそんな自分をすぐに
褒めて、笑って、もう一歩踏み出そう
結果なんか後回し
まずは小さな一歩を積み重ねよう。
孫正義さんの言葉
「量は質に転嫁する」
という言葉をここに置いておきます。
4 私には無理というブレーキを外そう
挑戦しようとした時に周りから「無理」と言われて諦める人がいる。もったいない。挑戦する際は『絶対無理』って多くの人に言われるものこそやるべきだ。だって、無理だと思ってみんなやらないから。ガラ空き状態。チャンス!チャンス! pic.twitter.com/C7Rqi0acHN
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2017年12月7日
一つでも悪いことが見つかったり
悪口をいわれたら「私なんて無理」と
気持ちを塞いでしまう。
「自分は何もできないダメ人間」
こういうことを思った経験って
誰にでもあると思う
これは“ネガティブバイアス”といって
人間の脳はポジティブなことより
ネガティブなことの方が
より強く感じるようにできています。
このネガティブバイアスの厄介な部分は
ネガティブは記憶に残りやすいという点
その記憶が蓄積されて、
その記憶に支配されると
“学習性無力感”に陥ってしまうのです。
これが非常に危険な事なんです。
例えば
クラスメイトに暴力を振るわれたら
最初は抵抗したり逃げたりするのだが
それを繰り返されると諦めて
無抵抗で殴られるようになります。
つまり
何度も回避不能な状態に陥ると
「何をしても無駄」という
“無力感”を学習してしまうのです。
この心のブレーキを外すために
「どうせ無理」から「きっと大丈夫」に
切り替える必要があります。
今、やっている事がうまくいかなくて自分を責めているなら、まず自分を労おう。その後にうまくいかない理由をよく考えてみよう。経験不足、力不足、準備不足…にしてはよくやったと思わない?次は「もっと勉強しよう」と思えれば大丈夫。自分を責めるのは、他人に責任転嫁するのに等しい行為だ。 pic.twitter.com/RIEhv6x2gB
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年5月11日
具体的な方法としては
【失敗方法を変える】
人間は同じ繰り返しを
嫌でも覚えてしまうからです。
だから同じ目標でも
挑戦する内容は少しずつ変えていく
そうすることで自分の問題ではなく
方法の問題と切り替えることができます。
「私は失敗していない。ただ700回電球に電気がつかない方法を見つけただけだ」
エジソンの有名な言葉を置いておきます。
5 みんなに合わせるブレーキを外そう
周りの【当たり前】に耳を傾けるな。100%頑張っていても、周りにそれが「当たり前」と思われると、次は120%を求められる。真面目な人ほど周りの期待に応えようと120%頑張る。それもまた当たり前として扱われる。真面目な人はいずれ壊れる。【当たり前】なんて曖昧な基準を他人に求めるな。 pic.twitter.com/pZpYtoKVJt
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2017年12月5日
人間は社会動物です。
なので、同一性保持の機能が働いて
周りと違うこと(社会性が欠けること)を
無意識に拒むようになっています。
それでも
夢を追いかけるなら同調思考を捨ててしまいましょう。いや、打ち勝ちましょう。
もともとその夢はあなたの夢であって
みんなの夢とは違います。
つまり、他人を気にする必要はない。
周りと同じ=常識を気にしない方法は
【夢や目標を毎日繰り返し確認する】
そして
夢や目標に必要な行動を書き出す。
毎朝
自分に問いかけましょう。
「私の夢は?」
全てはそこから始めましょう。
そのための一日と
意識することが常識に打ち勝つ方法です。
常識を捨てるには
自分の目標をもとに
繰り返し判断し直すことが大切です。
先ほども書いた通り
無意識だと
“常識に流されてしまう生き物”
ということを忘れず
ネットや周りに左右されず
毎日、夢に向けて
忠実に生きていきましょう。
判断基準を社会から自分へ切り替えよう。
6 他人との比較というブレーキを外そう
自信が素敵な人生送る秘訣。自分に自信があれば、他人と比較しない。嫉妬もしない。他人が好きでも嫌いでもなくなる。興味や関心は自分自身になる。自信持てない人は人を褒めると、脳の中は自分が褒められた時と同じ感覚になる。人を褒めて自信を付けよう。自分のための自分の人生、これを追求しよう。 pic.twitter.com/5TXPD5Sdc9
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年1月22日
「比較は幸せ泥棒である」
ルーズベルト大統領の言葉です。
ネガティブバイアスと同様に
自分を過小評価したり、
劣等感の要因となるのが
この「他人との比較」です
先ほどの
絵描きの話を例にすると
ついついしてしまうのが
他の上手な絵を比較して自分はまだまだと
言い聞かせて人に伝えないという事です。
比較は成長には不可欠です。
それでも比較から生まれる感情は
大抵、劣等感や過小評価です。
なぜなら
「隣の芝生はいつでも青く見えるから」
これは子育てにおいても大切で
自分の子供を他人や兄弟と比べたら
その子供は劣等感や過小評価を
植え付けられる子供になります。
親は子供に完璧を求めるな。子供の自発性が損なわれるぞ。叱る行為も、なんでもしてあげる行為も“完璧を求める”からこそ生まれてしまう。間違いを必死に正そうとしたり、子供の代わりにしてあげたり、その行為は優しいけど残酷だ。失敗に対する恐怖を植えつけてしまう。親は信じて見守れ。 pic.twitter.com/JPjHjnJPxv
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年9月24日
解決策としては
【“短絡的”な比較から“論理的”な比較】
に切り替えることです。
AができてBができない。
つまりAのほうが優れている。
と短絡的に結論を出すのではなく
なぜAのほうができてるのか
原因を知るように意識します。
そうすることで行動内容が変わったり、
自分をダメだと思い込まなくなります。
徹底して原因を見つけましょう。
原因は一つではないかもしれませんし
先天的な差もあるかもしれません
それでも結果を気にせず
比較対象がうまくいってる部分を
ひたすら見つけていきましょう。
スゴイと感じたら嫉妬するのではなく素直に憧れよう。成長する人は「他人の良いところを取り入れて行動する」そういった人間は成長し続けます。自分の状況が変わります。逆に「他人の悪いところを見つけて、自分を正当化するための素材に使う」人間は残念ながら成長しない。その人間はそこで終わり。 pic.twitter.com/U3Gc5rf6iw
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年4月21日
結果に対する比較ではなく
行動に対する比較を意識づけると
行動するブレーキを離せます。
むしろ
アクセルを踏むキッカケにしましょう。
誰かと自分を『見比べて』劣等感が生まれて辛くなる時がある。しかもその対象が身近に存在しているほど悔しく感じる。そんな時は確かにある。そういう時は、競って無理して乗り越える必要はなく、 自分にできることをよく見直してみる機会にすればいい。わざわざ同じ場所で競う必要はない。 pic.twitter.com/mT4DrixoiK
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2018年4月29日
心のブレーキについて
いろいろ書きました。
まずは無意識のブレーキを知って
意識できるようになってください。
そうすれば
行動できないときに
「あー今は失敗を恐れてるなぁ」
「他人と比較してしまってるなぁ」
「周りを気にしすぎているなぁ」
夢や野望に近づけない
いらだちや焦りや悩みを
冷静に俯瞰的に見れるようになります。
そうやって
一つ一つ心のブレーキを外しましょう。
あなたの夢や目標は
「あなた、だから、できること」
夢や目標を叶える秘訣は
自分を信じること。
【毎日ひとつ、自分が恐れている事をやりましょう】“変われない自分”を嘆いてるかもしれないが、あなたは変われる。恐れてるだけ。恐いけどやる。自信もお金も才能もないけどやる。無謀かもしれないけどやる。無謀な挑戦で『開く命』もある。現状を打破する道は唯ひとつ、自分が恐れている事をやる。 pic.twitter.com/pPC3xOXi3J
— ふじむらたいき (@fujifujizombi) 2017年12月13日
僕もできてないことがたくさんあります。
だから、一緒に頑張れたら幸いです。
だって
夢や野望に費やす時間は
こんなに楽しいのだから。
あなたの心のブレーキはなんですか?
あなたの夢や野望はなんですか?
ぜひ
聞かせて下さい。