不安を感じるのは、不安を否定しているから。ー不安を感じるしくみー
ふじむらです。
死にたいという状況・退屈という状況に
新しい選択肢を提案しています。
占い師、カウンセリング、営業、
コンサル、プロデュース
様々な形で「相談に乗る」という
経験を積んできました。
【チャレンジ企画】
— ふじむらたいき@平成30年助言者数6人自殺者数15,653人 (@fujifujizombi) 2018年11月16日
「会ってください」
という相談を定期的に頂く。
時間合う時だけ会っていたのだが
2018年の残り『44日間』
気合い入れ直して
100人とお茶や電話で
話していきます!
・悩みや相談聞いてほしい
・アドバイスしてほしい
・宣伝、紹介してほしい
という目的の人募集#拡散希望 pic.twitter.com/rB92Ed5nlh
それもあって
日頃から悩みを聞くのですが
みなさん様々な状況で
苦しみ、もがき、悩んでいます。
悩みは様々なのですが、
みなさん、共通しているのは
不安を恐れているという事です。
人はなぜ不安になるのでしょうか?
不安は生理現象
それは人間が持つ機能
『無意識』というシステムが
働いているからです。
つまり、そこには
“不安になる”しくみと理由があって、
ちゃんと“不安”になっているのです。
そして、それは自信がある時も
まったく同じしくみと理由で、
ちゃんと“自信”に満ちているのです。
希望に満ち溢れて自信を持っている時も
「これからどうなるのだろう」と不安がある時も、
ハッキリしないけど漠然と不安を抱いている時も、
無意識というシステムはすべて同じ。
あなたが不安になってしまうこと自体
《良い》も《悪い》もありません。
そういう状態になっている、だけです。
それなのに
人はなぜ不安を恐れるのでしょう?
それは
不安という感情を
拒否しているからです。
「もっと自信をもたなきゃ」
「こんなに不安を感じてはいけない」
そんな風に考えている。
不安を受け入れられない。
しかし
《不安》を感じてはいけない理由など、
なにひとつありません。
不安はあくまでも生理現象なのです。
不安を否定するのは危険
不安は生理現象です。
お腹が空くこと
眠たくなること
性欲が芽生えること
それと同じことで
生理現象を
否定したり我慢し続けることは
間違った認識です。
生理現象をどうすれば抑えられますか?
という事を考えても不可能な話です。
不安を
「良くないこと」
「ダメなこと」
「間違っていること」
という認識は
「早くなんとかしなければ」という
焦りを産む原因に繋がります。
そして
焦りは選択を見誤ります。
不安になってしまうこと。
それは人として、自然な現象です。
人生で一度も不安にならない人はいません。
だから、不安になることが問題ではなく
不安になっている状態を
《良くない事》だと判断して、
「不安を抑え込んだり」「早く変わらなければ」
という間違った認識が
あなたを悩ませているのです。
不安が起こるしくみ
不安が起きるのはなぜでしょう?
ご飯を食べていないから
お腹が空くのと同じように
不安にもしくみがあります。
不安のしくみとは
「この先、どうなるか分からないから」
つまり、
将来がぼんやりとしていて
ハッキリとしたイメージが無い場合に
不安という生理現象は起こるのです。
「なんだか分からないけれど。。不安。。」
うまく行く気もしない。
かといって、
完全に失敗するとも思っていない。
まさに「どうなるか分からない・・」
という状態が「不安の正体」です。
逆に言えば
人はハッキリとしたイメージには
不安を抱きません。
今、不安になっていること
今、悩み事から逃げ出したい状況
今、目的も目標も特に無いこと
あったとしても
その自分になれるような気がしない。
それぞれに、
ちゃんと原因があって不安になっている
ただそれだけのことなのです。
「なぜ不安になるのか」
「この不安はなにが原因で、どこから来るのか」
その原因としくみを
明確に自覚できていないことこそが、
不安になっている原因なのです
不安による対処法
では、どうすればいいでしょう?
不安になっている状態を《良くない事》
という認識が間違っている。
その認識は焦りを産んでしまい
不安に対する正常な判断ができない。
不安という生理現象は
イメージがハッキリしない
問題に対する答えが見えないときに生じる
ということを説明してきました。
つまり
- 正常な判断をする
- 不安の原因を明確にする
ことが大切です。
そのために
「なりたい自分を明確にイメージして、
そのことだけを考えましょう」
。。。なんて言いません。
なぜなら
そんな精神論や小手先のテクニックでは
不安が払拭できなかったことなんて、
嫌と言うほど、体験してきてると思います…
不安を解消する。
新しい選択をする。
その前に
不安の正体を見つけること。
自覚すること。
状況整理をしっかりして
問題をしっかり把握すること
そうして
正常な判断をできる状態にする。
理想の自分を描くのではなく
選択できる自分に近づけること。
そして
状況整理として有効な手段が
占いやカウンセリングなどの
「相談する」という手段です。
相談は
『答えを聴くより問題を話すこと』
に意味があります。
そうすることで状況が整理できるからです。
相談しなくても自分の状況を話せる
文章として書きだすことも有効です。
自分の状況を言い表せないなら
作品や音楽を通じて共感することも有効です。
そうやって状況を整理する時間を増やして、
問題をしっかり把握する。
その上で
あなたが取りたい選択肢を判断する。
あなたは、いつの間にか
以前よりも漠然とした不安がなくなり
なりたい自分。なりたい状況。
に自然と近づけるようになります。
状況整理したい人は気軽に相談ください。
選択肢を提案する理由はコチラ
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