ふじむらたいき、人生、きれいごと

140字では語りきれない言葉もある。

自殺という選択肢

 

 

100人以上の自殺志願者の声を

高校生の時から直接聞いてきた。

 

全文はコチラ ↓

 

fujifujizombi.hatenablog.com

 

 

 

【目次】

生きる事に価値はある?

自殺という選択肢

逃げる選択肢

自殺を選択するリスク

自殺の誤解

自殺の否定は生きる事の肯定

僕の選択肢

 最後に

 

 

 

 

 

 


自殺という選択肢

f:id:fujifujizombi:20181107154141j:plain

 

 

 


人間は

自分の置かれた状況に合わせて

選択する生き物です。

 

なにか問題を考える時

“選択肢”に注目されがちだが

“状況”に注目するべきだと思っている。

 

自殺という選択に

異議や批判をする人は多い

 

ただ、その人にとって

 

“死にたいという状況”だから

“自殺”という選択肢を選んでいる事に

 

もっと目を向けるべきだと思う。

 


「そんなの当たり前。注目している」

という人も多いと思う。

 

でも、その中には、

「自殺はダメ」

という言葉を発する人も多いと思う。 

 

その優しい言葉は

“選択してはいけない”という提案に聞こえ

その言葉は

“死にたい状況のままでいろ”

と、変換されて聞こえてくる。

 

という話を

自殺志願者の人たちから

何度も聞かされた。

 

正直、僕はある時期

「自殺したい」という言葉を目の前で聞くと

不快に感じていた。

 

病気で死んだ友達の顔が浮かんで

嫌な気持ちになるからだ。

「生きたくても生きられない人がいるのに」

ファッション感覚で

リスカしてるように感じて

それをSNSで他人に見せびらかす時点で

「死にたいって言いたいだけ」

そんな風に感じていた。

 

しかし

 

“死にたい状況”の人からしたら

そんなの関係ない。

他人の事より自分の状況の方が大切だ。

 

だから

「親が悲しむ」「周りに迷惑」

(だから自殺を選択するな)

という言葉も全て他人の話で

 

本人の「死にたいという状況」は

何ひとつ変わらないのだ。

 

自殺という選択肢を

否定する事も

その人の考え方なので

それにとやかく言うつもりはない。

 

僕自身、否定したくなる気持ちもある。

(もっと言えば自殺する気持ちがわからない)

 

ただ、助けたいと思って

投げかける優しい言葉が

実は、残酷な言葉に

聞こえている場合もあるのだ。

 

 

 

全文はコチラ ↓

 

fujifujizombi.hatenablog.com

 

 

 

 

 

ふじむらたいき (@fujifujizombi) | Twitter

 

 

 生きるという選択肢についてはコチラ ↓

 

fujifujizombi.hatenablog.com